デジカメ日記:ロサンゼルス生活

updated 2005 Feb.09 
ロス生まれのいずみが、地元ならではの生活の様子を極めて個人的な
デジカメ日記として現地からお届けします。
文・写真/いずみ

vol.16 ファーマーズ・マーケット

 毎週火曜日と土曜日の早朝になると、普段は静かなウチの近くにある WilsonPark が一変して人々で賑わうのが、このファーマーズ・マーケット。ロス近郊の農家の人たちが育てた野菜や果物などが即売される“農家の人たちの市場”が開催されるのです。

アボガドの山、デカい?

レモン8個で$1。う、唾が溜まる〜。

ちょっと平たいドーナッツ型ピーチ

ブラッディー・オレンジ。

 野菜や果物は無農薬で育てられていて、しかも産地直送なので新鮮で安い! 野菜や果物以外にも、最近注目されているオーガニックのパン屋が焼きたてのパンを並べて売っていたり、特製のジャム、ディップなどいろいろな店が立ち並ぶのです。

 はじめに触れたように Farmer's Market では火曜と土曜だけ開催されているけど、何カ所か他の場所でも行われていて、場所によって行われる曜日は異なるみたいです。

 なかでも私の知る限りでは、この WilsonPark で行われるものが一番規模が大きいそうで、その分、早朝8時ごろになると近所の人たちが歩いてやってきたり、遠いところからクルマで来る人たちの姿も見られます。

 特に週末である土曜の開催日には、駐車場は大混雑して思うようにクルマを停められない、なんてこともあるのです。だから少しダルくても早朝に行くのが一番! その方が空いてるし、新鮮なものをいち早く手に入れられるんですよね。

 この Farmer's Market の楽しみのひとつは、なんといっても豊富な種類の果物があって次々と試食ができること! この日も桃とプラムでお腹一杯になっちゃたんですけど、なかには「不足してるビタミンを補給に…」なんて、試食目的で来る人もいるくらいです。(笑)
アメリカンな朝食はいかが?

出張カフェ。

盆栽もありますよ〜。

ドデカたこ焼き発見!
でもどうやら甘いお菓子らしい。

 私も試食を見かけたらすかさず立ち寄って味を確かめるけど、何しろ種類が多いので一つ一つ食べてると、それだけで満足できるので買わないで帰ることもしばしば…。で、後で家に帰ってから「あぁ! やっぱり買っときゃよかった!」て、後悔するんです。だって、スーパーとかで買うよりかなりお得なんだもの。

 無農薬なのでスーパーとかで買うものに比べたら早く痛んでしまうけど、それは農薬を使っていない安全の証拠。大量に買い置きしておくには向かないけど、その日もしくは数日のうちに食べきるとわかっていたら断然ここで買うことをオススメします!

 もし観光気分を味わうなら、やっぱり平日の火曜日よりも土曜日かな。というのも、土曜の方が出店数が多いし、カントリー・ミュージックのグループの演奏などもあるので、買い物以外にもちょっとしたアメリカンなお祭り気分を味わえるんです。

 もうひとつの楽しみといえば、その時々で入れ替わって出店される多国籍料理のお店。定期的に出る店もあれば、たまにしかお目にかかれないお店もあって、毎回行ってからのお楽しみなんです。

買い物しながら朝食も済ませられます。ここではオムレツとレモネード。

オリーブオイル屋さん。けっこう種類があります。

いくら大好物でも、デカすぎるっしょ。

 メキシカンをはじめ、トルコ、オーソドックスなアメリカンなど各国のいわゆる“屋台の定番”的な料理が出てきます。日本でいう、屋台の焼きそばとかタコ焼きとかそういう類のものだと思います。

 ちなみに私は日本での留学時代に、夏に楽しみだったのがお祭りの屋台。タコ焼きとか、りんご飴とか、焼きとうもろこしとか、見てるだけでもワクワクしますよね☆

 あの屋台っていう雰囲気にいつも引き寄せられます。たいして食べたい!っていうワケでもないのに何か手に持ってたいという衝動に駆られて、気がつくと両手に持ってるんです。(笑)

 歩きながら手軽に食べれるっていうのもまた屋台のいいところで、普段は「行儀が悪い!」って言われることも、お祭りなら誰もとがめないし。むしろそれが本当の屋台の味の楽しみ方、っていう感じがします。

 話が逸れましたが、まぁ、日本人もアメリカ人も、お祭り好きっていうことですね!(ムリヤリ?)

いずみ
アメリカ生まれのアメリカ育ち、写真の勉強のため2年間大阪に滞在。現在は帰国、ロサンゼルス地区トーランス市に住む。
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