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ホワイトバランスを変更できる

基本機能も充実

その他、基本機能も充実しています。

撮影時にはオートホワイトバランスが機能し、状況に応じて「屋内」「蛍光灯」「屋外」を選択することができます。
他にも露出補正、スポット測光、夜景モード、セピアやモノトーン撮影が可能なピクチャエフェクトも備えていて、カメラ専用機とほぼ同等の機能を持っているといってよいでしょう。

本体をカメラスタイルの横方向で平らな場所へ置けば安定させることができるので、セルフタイマー機能、夜景撮影も大丈夫です。

最大 16 倍までのズーム撮影が可能で、ズームにはディスクジョグを使いスムーズに動作します。ただし、デジタルズームによる拡大なので、最大の 16 倍率の画像はボケが激しく写っている内容が確認できる程度と思っておきましょう。



枠部分をデジタル16倍ズーム→


メモリースティック Duo は
本体側面から出し入れする


付属のアダプターで従来のメモリー
スティックと同様に利用できる

再生モード

ディスクジョグダイヤル中心にある「決定」ボタンを押すことで再生モードに変わります。さらにディスクジョグを回転することで、前後の画像への移動が可能ですが、サイズが大きな画像を閲覧する場合、ディスクジョグの回転のスムーズさに比べると画像表示に待たされることがあるので回し過ぎて見たい画像を行き過ぎることがあります。

再生時には拡大表示も可能ですが、一般的なカメラ専用機のような段階的な拡大表示ではなく、赤いフレームであらかじめ拡大したい部分を十字ボタンで移動して、一気に拡大表示を行うようになっています。

撮影した画像はアルバムとしてフォルダに分けて保存することができるので、閲覧の際の検索に役立ちます。

メモリースティック Duo で画像を転送

SO505is では、メモリーカードとしてメモリースティック Duo を採用していて、撮影した画像を保存することができます。メモリースティック Duo は従来のメモリースティックよりも長さが短く、厚さも薄いので、アダプター(SO505is購入時に付属)を付けることで従来のメモリースティックと同じようにメモリーカードリーダー、PC カードアダプターなどを使った転送が行えます。もちろん、店頭にあるプリントマシンでの利用も可能なので、外出先で気が付いたときにもプリントができます。

付属の 16 MB のメモリースティックは、最大サイズの 1280 × 960 ピクセルでも、約 74 枚撮影ができますが、32、64 MB など、より大容量のメモリースティック Duo も使うことができます。

カメラ機能とは関係ありませんが、SO505is ではメモリースティック Duo にソニー製テレビやパソコンで記録された音楽ファイルやテレビ番組の再生も可能です。

 

気になる点

もっとも気になる点としては、やはりバッテリーの持ち時間でしょう。そもそもが電話なので通話やメールなどの利用頻度によっては写真撮影の際にバッテリーが足りないとか、逆に撮影ばかりしていると、いざ通話やメール利用したい時に利用時間が限られてしまうこともあります。

操作性の面でもフォトライトのオン・オフなどちょっとした設定の切り替えでも液晶画面でメニューを開いてジョグ操作を行うため、急いでいるときには煩わしいこともあります。機種が変われば結果も変わるので一概には判断できませんが、ズーム機能に関しては光学ズーム倍率の高いカメラ専用機の方が有利でしょう。

それと逆光での撮影では光の筋が出ることがあります。これはデジタルカメラが登場しはじめた4〜5年前頃によく見られた現象で、現在のカメラ専用機ではほとんど見られません。このあたりはカメラ専用機とカメラ付きケータイの CCD 品質やレンズ性能差を感じる部分です。

また、電話としては軽い方がよいのですが、軽すぎるとブレやすくなります。今回の SO505is の場合は撮影時、カメラのように横に構えるのでまだブレにくいですが、撮影時でも縦に構えるケータイの場合には特に注意が必要です。


反射による逆光で光の筋が
出てしまいました


総論

さて、メガピクセルデジタルカメラを内蔵する SO5005is を一通り見てきましたが、いかがでしょうか?

カメラ機能を使う際の横スタイルでのホールド感は、カメラ専用機と同じ感覚で構えやすく、カメラの基本性能や L 判サイズのプリント、画面上での閲覧を目的とすれば十分の画質を持っています。
「使うかどうかわからないけど一応、持っていくか」
と、デジタルカメラを持ち出したものの、結局使わなかったという経験があれば、カメラ内蔵なら余分に荷物が増えることなく普段の持ち歩きとしては十分でしょう。

サイズは限られますが、撮影後すぐに画像をメール送信できるのはカメラ付きケータイならではのメリットです。もともとメール利用のため液晶画面が大きく見やすいのも特徴です。

日常のスナップ写真には、ここで紹介したようなカメラ付きケータイでも十分でしょう。しかし、旅行などある程度の枚数を撮影することがわかっている時や、より大きな画像サイズで綺麗に残したいのであればカメラ専用機が有利です。
最終的には「カメラになにを、どこまで求めるか」ですね。


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