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デジカメプリントに最適なプリンター選び ひとくちにプリンターといってもプリント方式や目的によって様々な種類がラインナップされています。
現在、家庭用として主流なのが小さなインクの粒を吹き付けるタイプのインクジェットプリンタで、微細なインク粒で粒状感も感じさせない仕上がりが得られます。 また、パソコンがなくてもメモリーカードやデジタルカメラと繋いでダイレクトにプリントできるタイプもあるので自分の環境に応じたプリントを選びましょう。 高品位な写真画質を実現するインクジェットプリンタープリント、スキャナー、コピーで遊べるオールインワンプリンター
シンプルながら価格や高画質にこだわる単機能プリンター
デジカメ写真プリントに特化したコンパクトプリンター
インクを使わない高画質プリンターもあるインクの粒状感がない昇華型プリンター
一粒で2度、3度おいしい複合プリンタープリントと CD-R にバックアップができる複合タイプ
必要十分な性能を持つ、目的を絞った専用プリンター結婚・出産・引越し報告や年賀状作りに最適、宛名・文面も印刷できる
消耗品のランニングコストもポイント
数年前に比べるとプリンター本体の価格は下がる傾向にありますが、インクや専用紙など消耗品の価格はほとんど変わっていません。
そのためプリンター本体の価格が安くても、消耗品で高くついてしまうケースもあります。
インクカートリッジが色ごとに独立していない一体型を採用している場合、ある一色が無くなっただけでまるごとカートリッジを交換しなければならず、ムダになることもあります。 特に人物写真のプリントが多いと、イエローやマゼンタのインクの減りが激しくなるので、本体価格が少しアップしても独立インクカートリッジを採用するプリンターがオススメです。 コンパクトプリンターは本体サイズの関係上、一体型カートリッジを採用するケースがほとんどです。 可能であれば動作音もチェック
プリンター購入後、意外と気になるのが印刷時の動作音です。インクジェットプリンターの場合、インクヘッドの移動音はさほど気になりませんが、トレイから用紙を引き込む際に大きな音がする場合もあります。こればかりはカタログなどからはわかりません。可能であれば販売店の店頭で実際にプリントして貰いましょう。また、プリンターメーカーのショールームが近くにあるなら、実際に動いていることを見ることができる可能性もあるので一度訪れてみて下さい。
機種によっては動作音を軽減する「静音モード」「動作音低減モード」を備えたタイプもあるので、チェックして下さい。 |