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画像サイズの設定撮影する前に、まずはデジタルカメラの設定を行いましょう。画像サイズや画質などは、その特性をよく理解して目的に応じた設定にします。
用途にあった画像サイズに設定する -用途と画像サイズの関係-まず、撮影する画像サイズを設定します。用途と画像サイズの関係を下の表にまとめました。
あらかじめ用途が決まっている場合には、メモリーカード容量を節約するためにも必要に応じた画像サイズに設定しましょう。
用途が決まっていない場合でも、少なくとも
L 判プリントサイズ以上、上の表で「1024 × 768 ピクセル」「1280 × 960 ピクセル」以上で撮影しておくとなにかと便利です。
パソコンに取り込んでから画像編集ソフトを使って拡大・縮小もできますが、元が小さな画像を拡大するよりも、大きな画像を必要に応じて縮小する方が画像の劣化が少なくて済むのです。 また、これら画像サイズで撮影するなら、できれば 256
MB 以上のメモリーカードを使えば、1回の撮影でカードが満杯になることもないでしょう。
256MBメモリーカード1枚に記録できる枚数
※ファイン、ノーマル、ベーシックなど画質の名称はメーカーによって異なります。
※機種や使用環境により撮影できる枚数が違います。詳しくはカタログ、メーカーホームページ、 取扱説明書をご覧ください。 参照「basic:画像サイズと画質:画像サイズ」へ >>
自分にあったサイズを見つけましょう
「プリントして友達に配りたい!」
「ホームページでフォトギャラリーを開きたい!」 「写真をお店の PR ポスターに使いたい!」 などなど、デジタルカメラで撮影した写真の使い道は人によって様々で、自分にあったデジタルカメラの活用は、実際に自分でやってみなければ判らないのも事実です。成功や失敗を重ねながら、自分にあったデジタルカメラの設定を見つけていくのが楽しいのです。 |