いろいろな活用方法

画像の活用はプリントだけではありません。パソコンに取り込むことでポストカードやフォトギャラリー、メール添付などを利用することで活用の幅がグンと広がります。ここではどんな活用方法があるのか、いくつかの例を見ていきましょう。

写真を渡したい!

電子メールで送る

電子メールでの画像の添付は、インターネット接続とメール送信できる環境があれば、誰でも利用することができます。通常、早ければ数秒、遅くても数時間で相手に送ることができ、安価で手軽に画像をわたすことができるので、現在では非常にたくさんのユーザーが利用しています。
メール機能のある携帯電話でも内蔵メモリ容量は多くないので、画像を受信できたとしてもごく小さなサイズの画像ファイルに限られるので、メガピクセルサイズのデジタルカメラで撮影した画像の送信は避けましょう。

海外でも手軽に送信できるメールを活用しましょう

プリントして渡す

電子メールでの送信は相手もインターネット、電子メールを利用している必要があるので、それらを利用していない場合には、従来のフィルム式カメラ同様、プリントアウトしたものを渡しましょう。やはり、手渡しは画像の話題で盛り上がることができるので楽しいですね。

保存した CD や DVD を渡す

渡したい画像の点数が多く、電子メールでの送信、プリントアウトが困難な場合には CD や DVD に保存して渡しましょう。 CD、DVD なら時間経過による劣化が起きず、受け取った人も自分でプリントアウトできるので便利です。CD、DVD への保存には、CD-R/W、DVD-R/RW ドライブが必要です。

 


ラベルプリントで立派な作品に

たくさんの人に見て欲しい!

インターネットのフォトギャラリーサービスを利用する

インターネット上には無料で利用することができるフォトギャラリーサービスがあり、ほとんどは簡単なユーザー登録ですぐに利用可能です。
また、有料でフォトギャラリーを提供しているサービスもあり、こちらの場合は提供されるディスク容量の追加が可能で、よりたくさんの画像を公開することができます。画像の公開とオンラインプリントサービスの両方を提供しているのがほとんどで、いずれの場合もホームページ制作などの特別な知識は必要なく手軽に利用できます。

自作ホームページで公開する

インターネット接続サービスを提供しているプロバイダでは、メールの他にホームページを利用できるものもたくさんあります。ホームページ制作には手作業でもできますが、専門知識が必要なので、専用のソフトがあると効率的です。既存のフォトギャラリーサービスと違ってデザインを自分で決めることができる、画像以外のファイルも載せられるなどが大きな魅力でしょう。
画像編集ソフトでもホームページに適した自作フォトギャラリーを簡単に作成できるものもあります。

レイアウトやコメント挿入、自己紹介の掲載など自由度が高い

作品をつくりたい!

ポストカード、カレンダー、アルバム、シールなどを作る

画像を渡すにしても、単にプリントアウトを渡すよりも年賀状やカレンダー、シールなどの作品なら注目度は断然高いですね。 これらを作成するには画像ビューワや画像編集ソフトが必要ですが、操作は難しくなく画面の指示に従うだけで簡単に作品づくりを楽しむことができます。


モノとして残るのは魅力
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