Adobe Photoshop Album

３Dギャラリーをつくる

Photoshop Album のユニークなギャラリー作成機能に 3D ギャラリーがあります。バーチャルな 3D 空間の展示室を、あたかも歩いているようにぐるぐる回りながら画像を閲覧することが可能です。
本来は高度なプログラムで組み立てる 3D ギャラリーですが、Photoshop Album では簡単な手順で制作できます。

ギャラリーテンプレート
（全10種）

Adobe Atmosphere 3D ギャラリーを作る

まず、ギャラリーに使いたい画像を複数選択（Ctrlキー + クリック）します。あらかじめ名札やコレクションで分類しておくと選択しやすくなります。
ただし、次で選択するギャラリースタイルによって表示できる画像枚数に制限があります。

	作品メニューから、[Adobe Atmosphere 3D ギャラリー...]を選択、「Adobe Atmosphere 3D ギャラリー」ダイアログが表示されます。

各種設定を行います。

写真	選択した画像が表示されます。

ギャラリースタイル

たくさんあるギャラリーのデザインテンプレートから好みのデザインを選択します。

保存先

できあがった 3D ギャラリーに必要な画像ファイル、HTMLファイルの保存先を決めます。基本的にマイドキュメントフォルダ内とし、[サイトフォルダ] のフォルダ名は半角英数にしておきましょう。

バナータブ

[バナー]
トップページに表示されるタイトル、サブタイトル、連絡先としてメールアドレスを入力します。

写真タブ

[写真]
クリックすると表示される画像のサイズ、画質を設定します。画質を高くするとファイル容量が大きくなり、画質を低くするとファイル容量は軽くなります。両方のバランスを考えると中間もしくは、中間よりやや高いくらいでしょう。

[キャプション]
画像にキャプションを付けている場合は、反映させるかどうかを設定できます。

カスタムカラータブ

[カスタムカラー]
ページの背景、バナー（タイトル文字）、テキストなどの色を決めることができます。

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