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Adobe Photoshop CS / Photoshop Elements

赤目を補正する

8 オプションバーの設定をします。[範囲:中間調] とし、ドラッグの際に一度に色が濃くなりすぎないよう [露光量:20%] とします。また、先ほどと同様にブラシサイズも調整します。ブラシサイズはここでもやはり瞳孔の大きさよりも小さくなるようにします。
 

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焼き込みツールで、瞳孔部分をドラッグします。ドラッグを繰り返すうちにグレーだった瞳孔が黒く変化しまが、やりすぎるとベタッとした黒一色になって立体感が失われるので適度なところで終えましょう。


10 赤目修正ができました。  
 
補正前

補正後

旧バージョンでは、スポンジツールでも補正できる
Photoshop CS よりも前のバージョンや Photoshop Elements には、色の置き換えツールがありません。
しかし、黒い目の補正ならスポンジツールを使うことで十分可能です。
スポンジツールは鮮やかさを変化させることができるので、オプションバーで [彩度:下げる] に設定して赤目部分をドラッグすると鮮やかさが失われてグレーになるようにします。グレーになったら焼き込みツールで瞳孔部分を濃くすることで、ここでの作業とほぼ同じ結果が得られます。

オプションバーで [彩度:下げる] に。
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