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Adobe Photoshop Album

タイムグラフで検索

Photoshop Album の大きな特長として画像を撮影時期で検索できるところです。撮影時期がわかっていれば目的の画像をピンポイントで見つけられ、だいたいの撮影時期さえ覚えていれば期間を絞り込んで検索することも可能です。それら検索の手助けをしてくるのがタイムグラフです。

タイムグラフで検索

1 タイムグラフでは取り込まれた画像の撮影された時期で区別され、左ほど古い撮影時期、右ほど新しい撮影時期になります。撮影時期はバーの位置で表し、撮影枚数をバーの高さで表しています。もし、タイムグラフが表示されていないときは、表示メニューから [タイムグラフ] を選択します。
  タイムグラフ

2 設定点で表示範囲を絞り込む
  左右にある設定点をドラッグして、撮影期間を絞り込む範囲を決めます。 設定点をドラッグ

もしくは検索メニューから[期間を設定...]を選択して、ダイアログ表示で絞り込む範囲を数値入力します。この時、グレー表示の部分は検索範囲から外れることになります。

サムネールエリアにはその期間に取り込まれた画像のみが表示されます。

期間指定

3 さらにマーカーで「月」を指定する
  マーカーをドラッグ、もくしは見たい時期のバーをクリックするとマーカーが移動して、その「月」に該当する画像がサムネールエリアに表示されます 。マーカーの先頭に該当するサムネールは緑の太枠で表示され、日付が点滅します。また、マーカーにマウスカーソルを重ねると「月」が表示されます。 マーカー指定

4 タイムグラフの範囲指定をやめたいときは、検索メニューから [期間を削除] を選択します。



マーカーで直接クリック!
ここでは丁寧な手順を踏みましたが、範囲指定を行わずにマーカーでダイレクトに「月」を指定しても構いません。

サムネールエリアのアイテムの表示状態でタイムグラフは変わる

タイムグラフの表示状態の基本は「撮影された時期」ですが、オプションバーで選択されているサムネールエリアの写真の並べ方に連動して変化します。

アイテム並び替え
取り込み順
サムネールエリアの表示が「取り込み順」になっている場合、タイムグラフは左から最近に取り込まれた順にバーが表示されます。設定点を使った範囲の絞り込みは取り込み時期の絞り込みになります。
取り込み順
フォルダ毎
サムネールエリアの表示が「フォルダ毎」になっている場合、タイムグラフは左からフォルダ名順にバーが表示されます。設定点を使った範囲の絞り込みは取り込みフォルダ名の絞り込みになります。
フォルダ毎

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