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アドビ Photoshop CS3 Extendedレビュー大パノラマ写真も自動作成する「レイヤーを自動整列」「レイヤーを自動合成」フィルムカメラが全盛の頃に、パノラマ写真が流行ったことをご存じだろうか?
通常の35ミリフィルムの上下をトリミング撮影した横長で、ノーマル撮影に比べて横への広がりがありダイナミックに感じられた。いまデジタルカメラでやろうとすれば、方向を少しずつ変えつつ撮影された複数の画像を、Photoshop などで合成することになる。そのようなパノラマ写真を簡単に作れるのが、「レイヤーを自動整列」と「レイヤーを自動合成」だ。
これら作業では素材となる画像の状態が重要で、カメラを三脚に固定して水平方向へ回転させながら撮影、つなぎ目が少しダブるような状態で撮影しておけば、かなり自然な合成がされる。
ムービーファイルをそのまま読み込み、編集が行える「ビデオレイヤー」Photoshop CS3 Extended では、ムービーの読み込み、編集にも対応している。
過去の Photoshop もムービーの編集に利用されることはあったが、あらかじめ動画フレームを静止画に変換してから読み込む必要があり手間のかかる作業だった。
さらにはスタンプツールを使って、フレーム間でのコピーのほか、別ファイルの静止画像の一部をムービー上にコピーすることもできる。
例えば、二つのムービーファイルを読み込んで、ドラッグ&ドロップで重ねて一部を切り抜いて合成、タイトルを入れるというような複雑な編集も、Photoshop の基本操作を理解していれば、さほど難しくはない。
JPEG、TIFF も扱え、非破壊編集が可能な Camera RawPhotoshop CS3 では Raw ファイルへの対応も強化された。
色調補正では、ハイライトデータを調整可能な「白飛び軽減」や、ハイライトとシャドウの色相・彩度を個別に調整できる「明暗別色補正」などがある。 あらたに追加されたスポット修正ツールは、キズや不要物を消去可能で、「修復」と「コピースタンプ」が利用できる。修正したい箇所に修復用サークルを作成し、サンプリングしたい箇所にはソースサークルを作成する。これら二つのサークルはリンク関係にあり、ソースサークルの内容が修正用サークルに反映される。
また、Camera Raw では JPEG、TIFF 形式の画像も扱えるようになったほか、変換の設定は Lightroomとも互換性が保たれている。
細かな調整が可能な白黒変換、操作性が向上したチャンネルミキサー、トーンカーブ
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