デジタルカメラで画像の消去

撮影した画像をすぐに確認できるのがデジタルカメラの便利なところ。さらに手ぶれやピンぼけなどの失敗作も即座に削除できるのも便利なところです。メモリーカードの空き容量を有効に使うためにも適宜不要な画像は削除していきましょう。
デジタルカメラ本体での削除を基本に
デジタルカメラの操作で“メモリーカードの内容を消す”には、「消去(削除)」と「フォーマット(初期化)」があります。「消去」は撮影後の画像から任意に選んで削除、もしくは全画像を消去します。「フォーマット」はメモリーカードの内容を全て消去して、そのデジタルカメラに適した状態に整える「地ならし」のようなもので、新しく購入したメモリーカードを最初に使う時や、知人から譲り受けたメモリーカードをはじめて使う場合にも「フォーマット」を実行しましょう。
「消去」と「フォーマット」のいずれも実行してしまうと、削除された画像は戻ってこないので実行の際には十分に注意しましょう。

画像を消去する

*操作方法やメニュー名などは機種により異なります。詳しくは取扱説明書をご覧ください。

1 デジタルカメラにメモリーカードが入っていることを確認、再生モード に設定します。

2 一覧表示や十字キーなどを使って、液晶画面に消去したい画像を表示、選択します。 消去画面

3 消去ボタンを押すと消去を確認する表示がされるので、[消去](または [実行]、[OK] など)を選ぶと消去されます。 消去画面

4 消去ボタンの連続押しや、他のメニューから全画像の一括消去が可能な機種もあります。 消去画面


デジタルカメラ本体での削除を基本に
パソコンへ画像転送した際に、パソコン側の操作でメモリーカードの内容を消去することもできますが、できるだけデジタルカメラ側で消去した方がトラブルは少ないようです。
 
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