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デジタルカメラの構え方の基本
やはり撮影の基本は、カメラを正しく構えることです。ちゃんと構えているつもりでも「手ぶれ」写真になっていませんか?
自己流ではない正しい構え方を覚えてブレのないきれいな写真を撮りましょう。
コンパクトデジタルカメラで多い「手ブレ」
「小さくて軽い」
コンパクトさが魅力のデジタルカメラですが、そのコンパクトさが災いしてしまうことがあります。デジタルカメラの多くは従来のフィルム式カメラに比べて軽いため、シッカリ構えていないとシャッターを押した瞬間にカメラ本体も動いてしまい、ブレてしまうことが多いのです。これを「手ぶれ」といい、撮影ミスで最も多いもののひとつです。 「手ぶれ」は特にシャッタースピードが遅くなる光量が少ない薄暗い状況や、アップでの撮影で起きやすくなります。 参照「basic:ちょっとうんちく:ブレた写真になるのはなぜ?」へ >> 構え方の基本 1 -光学式ファインダーを覗く-
「ピンぼけ」「動体(被写体)ブレ」
「手ぶれ」「ピンぼけ」とは混同しやすいのですが、画面全体がブレてどこにもピントが合っていないのが「手ぶれ」で、意図したところと別のところにピントが合ってしまったのが「ピンぼけ」(左下画像)です。
右下画像は「手ぶれ」「ピンぼけ」ではなく、撮影者でなく被写体が動いてしまう「動体ブレ(被写体ぶれ)」です。
参照「basic:ほかにもいろいろ:ちょっとうんちく:シャッタースピード」へ
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マクロ撮影時には液晶モニターで確認しましょう
液晶モニターと実際に撮影される範囲は同じですが、光学式ファインダーで見えている範囲とは違うので、マクロ撮影には液晶モニターを使いましょう。
参照「いろんなシーンで撮る:アップ(接写)で撮る:光学式ファインダーの視差に注意!」へ>>
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