Windows XP

USBケーブルを使って画像転送

多くのデジタルカメラでは購入時に USB ケーブルが同梱されているので、画像転送のなかでも USB ケーブル接続は最もポピュラーな転送方法となっています。パソコンと USB ケーブルで繋いでからはパソコンの画面上から転送の操作を行います。

参照「basic：ほかにもいろいろ：知っててソンなし：USB 1.1、USB 2.0」へ >>

USBケーブルを使った転送方法

ここではWindowsXPを使った転送方法を説明します。他の OS での接続方法は取扱説明書を参照してください。

	まず、USB ケーブルを接続します。パソコンは電源オンの状態、デジタルカメラは電源オフであることを確認し、先にパソコンへケーブルを差し込み、次にデジタルカメラを繋ぎます。

デジタルカメラの電源を入れます。
パソコンとはじめて繋ぐ場合は「新しいハードウェアが見つかりました」とのメッセージが表示されるので、画面の指示に従ってデジタルカメラ付属のドライバをCD-ROM からインストールします。この作業ははじめて繋いだ時だけで２回目以降は必要ありません。

正常に接続できているとパソコンの画面上から「マイコンピュータ」を開いたときにデジタルカメラアイコン（またはリムーバブルディスクアイコン）が表示されています。ここでは「IXY 320, PS S230, IXUS v3」と表示され、これがデジタルカメラを表しています。「リムーバブルディスク（記憶装置）」やメモリーカードの名称が表示される場合もあります。
デジタルカメラアイコン（またはリムーバブルディスクアイコン）をダブルクリックします。

「IXY 320, PS S230, IXUS v3」ウィンドウが表示されるので、左のメニューが切り替わるので [カメラタスク] から [カメラから画像を取得する] をクリックします。

「スキャナとカメラウィザード」ダイアログが表示され、撮影枚数などの情報を取得します。

	「スキャナとカメラウィザードの開始」ダイアログが表示されるので、[次へ] をクリックします。

「コピーする画像の選択」ダイアログが表示されるので、取り込みたい画像を選びます。初期設定では全ての画像のボックスにチェックが付いているので全部取り込みたいときは、そのまま [次へ] をクリックします。
いくつかの画像を選んで取り込みたい場合は、一旦、[すべてクリア]をクリックして、あらためて取り込みたい画像だけのボックスをチェックします。

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