デジタルカメラの注意が必要なところ

デジタルカメラは便利なところがたくさんありますが、注意しなければならない点もいくつかあります。いざという時に困らないよう知っておきましょう。

デジタルカメラ本体以外に必要なものもある

まず、本体購入時に付いてくるメモリーカードは、お試し程度でたくさんの枚数は記録できません。特に最近の600万画素を超えるようなモデルで最高画質で撮影すると、4〜5枚しか撮影できない場合もあります。
さらに必要であれば、液晶モニターをキズから守る保護フィルムやストラップ、持ち歩き用のケースなども揃えましょう。

バッテリーは突然なくなる

メモリーカードへの記録や液晶画面の表示には、かなりの電力を必要とします。機種によって専用の充電池を使うもの、市販の乾電池を使うものがありますが、いずれの場合も必ず「残量ゼロ」はやってきます。最近では長寿命のバッテリーが付属するモデルも増えていますが、数日の及ぶ旅行や出張などであれば、予備のバッテリーを用意しておくか、充電ができる準備を整えておきましょう。
また、夜景の撮影のような長時間露光や動画撮影が多いとバッテリーの消費が激しくなります。

やはり、パソコンを持っていると最大限楽しめる

最近ではメモリーカードから直接プリントできるプリンターやカメラ店やコンビニ店頭でもメモリーカードからのプリントサービスが行われているので、プリントするためだけにパソコンは必要ありません。
しかし、 満杯になったメモリカードの写真はどこかへ取り出さなければなりませんし、たくさんの写真を効率よくプリントしたいときもあります。パソコンがあればデジタルカメラの楽しさや活用の幅を広げてくれるのは事実です。

もしかして全部消えるかも…

CD_R/RW撮影した写真の多くはパソコンに取り込むことになりますが、万が一、そのパソコンにトラブルが発生すると、保存されていた他のファイルと一緒に写真のデータも見れなくなることも起こり得ます。
まとまって保存されているので、消えるときには全てが消えてしまうこともあります。備えとして CD-RDVD など、パソコン以外にも定期的に記録(バックアップ)する手段を考えておきましょう。
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