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デジタルカメラのオプション機器デジタルカメラは周辺機器を揃えることで楽しみがより広がります。ここでは「これは絶対必要」とか「無くても困らないけどあると便利な」オプション機器を紹介します。
なには無くともメモリーカードデジタルカメラ購入時に同梱されているメモリーカードは容量の小さな「お試し用」なのがほとんどで、遠出のお出かけや泊まりがけの旅行となると役不足です。
特に画素数が大きくなっている現在のデジタルカメラの場合、512MB 以上のメモリーカードを視野に入れておきましょう。 長期外出の時には、予備のバッテリーも現在のデジタルカメラではバッテリーの長寿命も進み、まめに充電しておけば、日常的な利用においてバッテリー切れで困ることは少なくなりました。
しかし、数日に及ぶ旅行などの長期外出の場合は、予備バッテリーの準備も考えましょう。泊まりがけの場合はバッテリーチャージャーも持参することになるでしょうが、旅行などでは1日あたりの撮影枚数も増えるので、予備バッテリーがあると心強いです。 購入時にチェック! 急速充電器は別売りの場合もデジタルカメラ購入時にはバッテリーと充電器が付属していますが、デジタルカメラ本体での充電や付属充電器によってはフル充電に8時間程度かかるものもあり、1時間程度でフル充電できる急速充電器は別売りの場合もあります。購入時にはカタログなどで付属充電池の仕様も確認しましょう。
接写撮影や夜景撮影に三脚は必須手ぶれの起きやすいデジタルカメラの撮影の中でも、花やアクセサリーなどの小物の接写撮影では少しの腕の震えが、ブレやピンぼけの原因なります。
また、夜景や花火など夜間の撮影でも十分な光がないため長時間露光(シャッターの開く時間が長くなる)になるので、手ぶれの影響を受けやすくなります。 これらは三脚を使うことで安定し、セルフタイマーやリモコンで撮影することでほとんどブレることなく撮影が可能です。最近はコンパクトデジタルカメラにピッタリの小型軽量の三脚もあります。 必要であれば、カードリーダーデジタルカメラには直接パソコンと繋ぐための
USB ケーブルやドライバソフトが同梱されている場合がほとんどです。
ですが、ケーブルの抜き差しが面倒だと感じるなら、メモリーカードを取り出してパソコンと画像をやりとりできるメモリーカードリーダーの購入も考えましょう。ひとつで規格の違う数種類のメモリーカードに対応したカードリーダーもあるのでデジタルカメラの買い換えでメモリーカードの規格が変わっても安心です。 たくさんの写真整理には専用ソフトデジタルカメラではフィルムと違って残り枚数を気にしなくてよく、撮影枚数が多くなりがちです。
枚数が増えると面倒なのが整理ですが、ソフトウェアメーカーからは日付やお気に入りによっての分類や、簡単操作でのプリントアウトなど機能が充実したデジタルカメラ画像専用の整理・編集ソフトが発売されています。 デジタルカメラによってはソフトが同梱されている場合や、パソコンによっては、はじめからインストールされている場合もあるので確認しましょう。 やっぱり写真画質に強いプリンタが欲しい撮影した写真を綺麗にプリントしたいなら、写真画質に強いプリンターを購入しましょう。プリント方式には様々ありますが、インクジェットプリンターが一般的で、インク粒の小ささと密度がポイントになります。基本的にはインク粒子が小さい、吹き出す密度が高い(1,200dpi以上)、インクの色数が多いものほど高画質です。
また、専用用紙にも種類がたくさんあり、店頭ではプリントサンプルが用意されているので実際に見て判断しましょう。店頭で1〜2万円台のインクジェットプリンタでも十分な実力を持っています。 |