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結婚式・披露宴を撮影する 2ISO 感度設定、ストロボの有無はマメに切り替えましょう
式・披露宴ともに屋内で催される場合が多いので、感度設定には充分気を配りましょう。屋内で光量が不足するとデジタルカメラの場合、すぐに手ぶれを起こしてしまうからです。
照明の具合にもよりますが、基本はISO400あたりで、暗めの会場ではISO800くらい欲しいところです。キャンドルサービスでは照明を落とすことになるので、ISOの設定切り替え、ストロボの有無はマメに切り替えて、いつも以上にシッカリ構えましょう。 バシバシ、何枚も撮ろう!
自分の他にも撮影している人はたくさん居るので、新郎新婦はキョロキョロしていることが結構多く、二人が揃って同じ方向を向いて笑顔をしている瞬間だけを狙うのは至難の技です。目つぶりも要注意です。そんな失敗を少なくするためにも「数打ちゃ当たる」で、できるだけたくさんシャッターを切りましょう。現場ではとにかく一杯撮って、後から必要のない写真は削除すればいいのです。そのためにもメモリーカード、バッテリーの余裕をみておきましょう。
式場 式・披露宴ケーキカットは全体とバストショットで
キャンドルサービスはフットワークがポイント
ズームで印象的なカットを
ホッとした表情も忘れずに
会場の小物も大切な想い出
先に「新郎新婦が見れないものを撮る」と言いましたが、当日の会場の小物もそれにあたります。もちろん新郎新婦は準備の段階でどんなものを飾るか、どんな料理を出すかは充分打ち合わされていますが、当日はそれらをジックリ見る時間などありません。
特にウェルカムボードは手作りであったり、ウエディングケーキは新郎新婦にゆかりのあるものがモチーフだったりするので、これらも大切な想い出のひとつなのです。 キレイに撮れた写真は、プリント、CD-R、フォトブックでプレゼント
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