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クールなデザインとコンパクトボディで高画質を実現する、人気シリーズ“キヤノン IXY DIGITAL 60”多種多様なデジカメ市場においても、「IXY(イクシー)」と聞けば製品イメージが、およそ連想できるのではないだろうか?
中田英寿の広告イメージや、スタイリッシュなデザインもあってシリーズを通じて常に人気が高く、IXY DIGITAL シリーズはひとつのブランドイメージを確立している。今回は家電量販店やオンラインショップの売れ行きランキングでも、常に上位にあるコンパクトボディの IXY DIGITAL 60 をレビューしていこう。 ちなみに IXY DIGITAL 60 は「60」の数字から連想して600万画素と思いがちだが、有効500万画素だ。 コンパクトボディに大型2.5型液晶モニターを搭載キヤノンのコンパクトデジカメには、IXY DIGITAL
シリーズと PowerShot シリーズの2つのラインがあり、PowerShot シリーズは3〜12倍の高倍率なズームレンズを搭載し、より高画質・高機能を求めるユーザー向けとなる。それに対して
IXY DIGITAL シリーズは、日常的にコンパクトなデジカメを持ち歩きたい、もう少しライトなユーザー向けといえる。
特に IXY DIGITAL 60 の本体サイズは、幅86mm、高さ53.5mmとほぼカードサイズでコンパクトだ。奥行も21.6mm、無駄がないデザインによってクールな印象だ。
次に背面を見ていこう。
背面にはモデルチェンジのポイントとなる、2.5型液晶モニターを搭載している。液晶サイズが大きくなったわりには、よい意味で従来モデルから大きな変化を感じない。上部には光学ファインダーも残し、これまでのモデルと比べても違和感なく自然に液晶サイズだけが大きくなったような印象を受ける。液晶の画素数は約11.5万画素で、特に高精細ではないが視認性に不満はない。
※CIPA規格:カメラ映像機器工業会(Camera & Imaging
Products Association)が定める電池寿命測定方法についての統一規格。
初めてでも迷いがなく、把握しやすいメニュー構成上部の電源ボタンを押して撮影可能になるまでは、1秒程度。カタログ値では1.3秒となっていて、上位機種の
IXY DIGITAL 700 の0.9秒と比べても遅いと感じることもない。
IXY DIGITAL 60 は、同じキヤノンの一眼レフでも採用されている映像エンジン「DIGICII」が搭載されている。「DIGICII」とは、カメラの起動時間やAFスピード、高速連写、再生時の画像表示などを大幅に向上させる画像処理プロセッサーで、これにより全体の動作はキビキビしている。 静止画撮影、動画撮影、再生の切り替えは背面のモード切替スライダで行う。撮影モードではさらに、オート、マニュアルと、ポートレートなどシーンモードに切り替えることができる。オートモードでは画質、画像サイズ、ストロボのオン・オフ、マクロの設定程度しか変更できない。
液晶モニターは、背面の [DISP.]ボタンを1秒以上押し続けることで、明るさが最大に設定されるLCDブースターを採用している。これで屋外で太陽の光が眩しいときでも画面が見やすくなる。
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キヤノン 









