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パナソニック DMC-FT1 レビューハイビジョンムービー撮影対応、防水・防塵・タフなコンパクトデジカメ“パナソニック DMC-FT1”「パナソニック」で「タフ」というと、同社ノートPC「Let's note」や法人向けノートPC「TOUGHBOOK」を思い浮かべるユーザーも多いだろうが、今回はコンパクトデジタルカメラ LUMIXシリーズ初の防水・防塵のタフネスモデル、DMC-FT1を取り上げる。
頑丈設計だけでなくハイビジョン撮影に対応するなど、見どころが多いDMC-FT1。その特長を中心に、レビューしていこう。 見た目が頑丈さを訴えかける、質実剛健なボディデザイン いつものように外観からチェックしたいところだが、まずはじめにDMC-FT1のタフネス性能について触れておこう。
DMC-FT1は水深3mまでの水中撮影が可能な防水設計で、さらに砂などに対する防塵設計も施されている。その性能はJIS保護等級IP58相当で、水深3.0m/60分までの撮影が可能なうえ、動作に影響を及ぼすほどの粉塵は入らない(入った場合でも動作に影響しない)設計がされている。 さらに耐衝撃性能としてはカメラを構えたときの高さに近い、高さ1.5mからの落下テストをクリアした本格的なタフネス仕様のコンパクトデジタルカメラだ。 そのためボディデザインは、従来の女性的でオシャレな印象が強かったLUMIXシリーズとは一線を画し、防水・防塵モデルとして見るからに丈夫そうだ。
ただボディの形状が完全なフラットに近く、グリップになるような突起が一切ないため、片手持ちでは滑り落ちそうに感じられた。アクティブな利用を想定するなら滑り止めになるような何らかの工夫が欲しかったところだ。もしくはマリンスポーツやスキーなどアウトドアでの利用であれば、両手が使えるネックストラップで首からぶら下げるスタイルを基本にした方がよさそうだ。
左からソリッドシルバー、サンライズオレンジ、フォリッジグリーン
ボディカラーは今回お借りできたソリッドシルバーのほか、サンライズオレンジ、フォリッジグリーンがラインアップされている。
レンズはLUMIXシリーズでは初となるレンズ部がせり出さない屈曲光学系で、LEICA
DC VARIO-ELMARIT(ライカ DC バリオ・エルマリート)レンズを採用している。35mm判換算で焦点距離28mmからと広角に対応する。
また、できればマイクの位置は上部よりも前面にして欲しかった。特にDMC-FT1はハイビジョン動画の撮影ができるのも大きなポイントなので、撮影者よりも被写体の音を拾いやすい前面マイクが望ましい。
次に背面を見ていこう。
背面には操作キーと、23万画素の2.7型液晶モニターを搭載する。
モードセレクトは回転式のモードダイヤルを採用し、各キーも一般的なデジカメよりも高さがある。特に上下左右の方向キーは外へ向かって傾斜が付けられており、指先で感覚が掴みやすく、操作しやすいよう工夫されている。
しかしそれらキーのアイコンは刻印されているだけで、カラーリングされておらず角度によってはアイコンが見えづらい。アクティブな環境での利用を想定するならアイコンをカラーリングするか、バックライトで発光するなど暗い状況でも視認性を確保できる工夫が欲しい。
アウトドアでの利用を意識した、モードダイヤル
さらに細かなシーンモードとしては [人物] [美肌] [変身] [自分撮り] [風景] [パノラマアシスト] [夜景&人物] [夜景] [料理] [パーティー] [キャンドル] [赤ちゃん1・2] [ペット] [夕焼け] [高感度] [高速連写] [切換え:速度優先/画質優先] [フラッシュ連写] [星空] [花火] [空撮] [ピンホール] [サンドブラスト] [水中] と豊富に用意されている。
モードダイヤル回転中はダイヤルのイメージが液晶モニター上に映し出され、シーン選択中も各シーンをアイコン表示、シーンの説明も参照可能だ。
ユニークなシーンモードとしてアーティスティックな撮影が可能な、[ピンホール] [サンドブラスト] がある。
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